ギムリ擁護協会

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*趣旨説明

 ブルボンの「ショコオーレ」を買ったら判るだろう。
 グローインの息子ギムリが、『旅の仲間』としてどんな扱いを受けているか。
 中に入っているカードを見るだけではなく、パッケージもよく見てほしい。ギムリはどこにいるか?! (画像をクリックすると大きいサイズで見られます。)
 そこだ。
 『ロード・オブ・ザ・リング』の『グ』の点々が、顔の上にばっちり載っている。
 文字の点々ごときに、俳優の大事な顔を隠されて、我がギムリは果敢に斧を振り上げているのである。
 これを見て涙せぬ中つ国民はないかと思いきや、わたくしの狭い交遊の中で、ショコオーレのギムリへの仕打ちが問題になっているのを聞いたことがない。
 これ、ますます涙すべきことではないか?!
 何も、オーランド・ブルームに個人的怨みがあるわけではない。
 ただ、せりふの少なさでは、レゴラスもギムリも同じようなものながらも、美貌を持つレゴラスはマスコミにちやほやされ、ファンに黄色い声ならぬ黄色い書き込みをあちこちの掲示板にされる。かたや一方の、大地のごときギムリは俳優の名前すら知られていないというこの差は何なのだ。(これを読んでいる皆は知ってると思うけど、俳優の名は、ジョン・リス・デイビス。)
 ……いや、差は当然ある。
 しかし、「異なる種族」を扱ったトールキンのこの作品でギムリを無視するのは、作品世界の鑑賞としては非常な片手落ちだろう。
 しかも、「トールキン世界の映画化」という点から見れば、ジョン・リス・デイビスのギムリは、もうぴかいち。どこからどう見てもドワーフにしか見えない。しかも、何百年もこれまでドワーフとして生きてきて、これからもドワーフとして生きていくかのような、映画の時間に捕われない重みを、ジョン・リス・デイビスの「ギムリ」の演技には感じられる。
 「特撮」という、今回の映画の醍醐味から見ても、あのでっかい人が、どうして小さなドワーフになれたのか。大きな鑑賞のポイントになるはずだ。(なぜなってない?)
 毎日早朝からのメーキャップで、アレルギーを起こしたという彼の、顔を粗末に扱うとは何ごとか。(鬚も粗末に扱っちゃ駄目。)
 ここに、ギムリの基本的ドワーフ権を確立すべく、ギムリ擁護協会を設立し、協会員を募って……それから、……特に何かしようというアイデアはないけれど、ただ、皆! ギムリを大事にしようぜ! ということ。

一、ドワーフの鬚を掴まない。

一、ショコオーレを買うのをやめる。(でも人間族は、欲望に弱いからね……無理にとは言わないよ……)

一、ガラドリエルを中つ国で一番美しい人と認める。

一、「ギムリかっこいい」とあちこちにできるだけ書く。(荒しにはならぬよう注意!)

一、『二つの塔』でのギムリの活躍を期待し、我等が時が来るのを待つ。

以上


*趣旨に賛同するかたはここの専用板に記名して下さい。それで別にどうするってもんでもないが…… ギムリを大事にしようぜ!

ギムリを語るのはこちらの板をどうぞ

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